Environment(環境)
- LED照明の導入(2024年4月末時点)
導入済:56棟/111棟中 - 大規模修繕やバリューアップ工事による耐用年数長期化
- 空調機の更新
- 節水型トイレへの更新
- カードキーの導入
- グリーンリース等の活用の検討
- 省エネ・3R啓発ポスター等の掲示
- 外部認証の取得
- 共用部電気の再生可能エネルギー電力の導入(2024年4月末時点)
導入済:87棟/111棟中 延床面積割合 80.7% -
ソーラーパネルの設置
プロシード石川台 ソーラーパネルによる発電量 11,517.5kWh(2023/5/1~2024/4/30)
プロシード新松戸
環境パフォーマンス目標と実績
本投資法人及び本資産運用会社では、ポートフォリオの共用部におけるエネルギー消費量等を可能な範囲において継続的に把握し、環境負荷の低減を推進します。
環境パフォーマンスの目標値及び実績値は以下のとおりです。
環境パフォーマンス目標
項目 | 削減目標 |
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エネルギー消費量 | 2023年度を基準とし、2030年度まで年平均1%のエネルギー消費原単位の削減 |
GHG(CO₂)排出量 (Scoop1・2) |
2023年度を基準とし、2030年度までに42%削減(総量ベース) 2050年度までにネットゼロ |
水消費量 | 2023年度を基準とし、2030年度まで水消費原単位で増加させない |
ポートフォリオ全体の 環境認証取得割合 |
2030年度までにポートフォリオ全体の40%以上(延床面積ベース) |
環境パフォーマンス実績
項目 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 増減率 (2021年度比) |
|
---|---|---|---|---|---|
エネルギー 消費量 |
総量 (MWh) |
2,281 | 2,148 | 2,631 | 15.3% |
消費原単位 (MWh/㎡) |
0.051 | 0.047 | 0.048 | △5.9% | |
GHG排出量 (Scoop1・2) |
総量 (t-CO₂) |
979 | 222 | 187 | △80.9% |
消費原単位 (t-CO₂/㎡) |
0.022 | 0.005 | 0.003 | △86.3% | |
水消費量 | 総量 (㎥) |
961 | 824 | 881 | △8.3% |
消費原単位 (㎥/㎡) |
0.027 | 0.022 | 0.019 | △29.62% |
・ | 集計期間は各年5月~4月としています。 |
---|---|
・ | エネルギー消費量、GHG(CO₂)排出量、水消費量については、管理権限を有している物件(区分所有物件等を除く)の共用部のみの実績値を集計しています。 |
・ | GHG(CO₂)排出量は、環境省から公表される電気事業者別の調整後排出係数等をもとに、本資産運用会社にて計算しています。 |
環境認証取得割合(2024年5月末日時点)
環境認証取得割合(延床面積ベース) | 8棟 | 19.6% |
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外部評価・認証の取得
■GRESBリアルエステイト評価
GRESBは、不動産会社・ファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価及びそれを運営する組織の名称であり、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設されました。
投資先の選定や投資先との対話にGRESBデータを活用する投資家メンバーは、現在約150機関に上り、日本でも、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめ、複数の機関がGRESB評価結果を利用しています。2023年に実施されたGRESBリアルエステイト評価には、世界で2084の上場・非上場の不動産会社・ファンドが参加しました。
2023年GRESBリアルエステイト評価において、本投資法人は、総合スコアのグローバル順位により5段階で格付されるGRESBレーティングで「1スター」を取得しました。さらに、ESG情報開示の充実度を測るGRESB開示評価においても、ESG情報開示の取組みが評価され、最上位から2番目の「Bレベル」の評価を取得しました。
■DBJ Green Building
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プロシード新横浜★★★
■CASBEE不動産評価認証
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プロシード西新井 アルティア棟★★★★★
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プロシード山下公園ザ・タワー★★★★