スターツプロシード投資法人

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環境への取組み・外部認証(E)

Environment(環境)

  • 6:安全な水とトイレを世界中に
  • 7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 13:気候変動に具体的な対策を

環境パフォーマンス目標と実績

本投資法人及び本資産運用会社では、ポートフォリオの共用部におけるエネルギー消費量等を可能な範囲において継続的に把握し、環境負荷の低減を推進します。
環境パフォーマンスの目標値及び実績値は以下のとおりです。

環境パフォーマンス目標

項目 削減目標
エネルギー消費量 2023年度を基準とし、2030年度まで年平均1%のエネルギー消費原単位の削減
GHG(CO₂)排出量
(Scoop1・2)
2023年度を基準とし、2030年度までに42%削減(総量ベース)
2050年度までにネットゼロ
水消費量 2023年度を基準とし、2030年度まで水消費原単位で増加させない
ポートフォリオ全体の
環境認証取得割合
2030年度までにポートフォリオ全体の40%以上(延床面積ベース)

環境パフォーマンス実績

項目 2021年度 2022年度 2023年度 増減率
(2021年度比)
エネルギー
消費量
総量
(MWh)
2,281 2,148 2,631 15.3%
消費原単位
(MWh/㎡)
0.051 0.047 0.048 △5.9%
GHG排出量
(Scoop1・2)
総量
(t-CO₂)
979 222 187 △80.9%
消費原単位
(t-CO₂/㎡)
0.022 0.005 0.003 △86.3%
水消費量 総量
(㎥)
961 824 881 △8.3%
消費原単位
(㎥/㎡)
0.027 0.022 0.019 △29.62%
集計期間は各年5月~4月としています。
エネルギー消費量、GHG(CO₂)排出量、水消費量については、管理権限を有している物件(区分所有物件等を除く)の共用部のみの実績値を集計しています。
GHG(CO₂)排出量は、環境省から公表される電気事業者別の調整後排出係数等をもとに、本資産運用会社にて計算しています。

環境認証取得割合(2024年5月末日時点)

環境認証取得割合(延床面積ベース) 8棟 19.6%

外部評価・認証の取得

■GRESBリアルエステイト評価

GRESBは、不動産会社・ファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価及びそれを運営する組織の名称であり、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設されました。
投資先の選定や投資先との対話にGRESBデータを活用する投資家メンバーは、現在約150機関に上り、日本でも、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめ、複数の機関がGRESB評価結果を利用しています。2023年に実施されたGRESBリアルエステイト評価には、世界で2084の上場・非上場の不動産会社・ファンドが参加しました。
2023年GRESBリアルエステイト評価において、本投資法人は、総合スコアのグローバル順位により5段階で格付されるGRESBレーティングで「1スター」を取得しました。さらに、ESG情報開示の充実度を測るGRESB開示評価においても、ESG情報開示の取組みが評価され、最上位から2番目の「Bレベル」の評価を取得しました。

GRESBリアルエステート評価

■DBJ Green Building

■CASBEE不動産評価認証

■BELS認証