スターツプロシード投資法人

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執行役員のご挨拶

執行役員 スターツプロシード投資法人
執行役員 平出 和也

投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、スターツプロシード投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび、本投資法人は、第33期(2022年4月期)の決算を迎えることができました。これもひとえに投資主の皆様の日頃からのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

さて、ここに当期における運用状況の概況と決算について、ご報告申し上げます。当期における日本経済は、新型コロナウイルス感染症(変異株)の感染拡大に伴うまん延防止等重点措置の発出等の影響を受け、停滞感の強い状況が続きましたが、解除後は徐々に外食や旅行など個人消費に持ち直し傾向が見られました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻を受けた対ロシア金融・経済制裁、エネルギーや食料品価格の高騰、米国の金融引き締め等により世界経済の動向は、極めて不安定なものとなりました。このような環境下、本投資法人が投資対象としている賃貸住宅市場の需要動向は、首都圏、大阪、名古屋、仙台、福岡等の大都市圏においては安定的な需要が継続しており、高い稼働率が維持されている状況です。このような環境において、本投資法人はポートフォリオの競争力向上を目的とした資産の入替えを行い、プロシード錦糸町2を取得するとともに、プロシード中野新橋を譲渡し、当期末現在の保有資産は106物件、取得価格の合計は88,359百万円の規模となりました。また、賃料水準の改善や礼金収受等収入の増加を図りつつ、建物維持管理コスト等の削減にも取り組みました。この結果、営業収益3,244百万円、経常利益1,199百万円、当期純利益1,197百万円を計上し、分配金は投資口1口当たり4,718円とさせていただき、公表済の予想を上回ることができました。

さらに、ESGに関する取組みとして、ESG方針に基づき、本投資法人が特定したマテリアリティ(重要課題)の「温室効果ガス排出・エネルギー消費量の削減」に寄与する取組みとして、保有物件のうち、71物件の電力契約を再生可能エネルギー100%の電力プランに変更しました。これにより、当該電力プラン導入物件の使用電気(共用部)の実質CO₂排出量ゼロを実現することができました。また、プロシード仙台上杉にて建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の評価を2022年4月に取得しました。

本投資法人は、スポンサーであるスターツグループのノウハウを最大限に活用し、今後も中長期的な観点から運用資産の着実な成長と安定的な収益の確保を図り、さらなる投資主価値の向上を目指してまいります。

投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。